こんにちは!財布のJGです。
この度は本ブログにご訪問いただき、心よりお礼申し上げます。
ここでは、ブログのコンセプト、そして筆者の自己紹介を記載しています。
【はじまり】身だしなみの追求
わたしも社会人として日頃から意識しているのが、最低限の身だしなみ。これだけで、相手の対応が全く異なるのを実感として持っているからです。
事実、心理学者のウォルスターは、外見で他人は評価する傾向があることを実験で証明(Walster, E. 1966)しています。
スタイルが悪く、どちらかといえば「内面を見てくれ!」と思う自分(ぶっちゃけ見せる内面も無いのですが、、笑)。
とはいえ、「身だしなみを整えるだけでも周囲の人への奉仕!」ということで、就職してから気をつけるようになりました。
努力しないでカッコよく見せる方法
身だしなみに気をつけはじめたものの、ダイエットや筋トレがとにかく大変でした。
というか、わたしは努力が大嫌い。情けないですが、続いた試しがありません(笑)
そこで、努力なしで自分をカッコよく演出する方法を模索することに切り替えました。髪型、服装、時計、靴、などなど、いろいろ試しては失敗。
そんな中ある日、もともと興味があった財布を改善するのを見落としていたことに気がつきました。
薄いコンパクト財布って最高じゃん!
それまで使っていた厚めの財布から薄いコンパクト財布に変えたところ、シルエットがスリムに決まる事実が発覚。
心なしか、動きやすくなったことで徒歩での移動も好きになりました。
尻ポケットに財布を入れて座っても、腰への負荷も小さく、まさに努力なしで好循環の構築。
後ほどプロフィールのところでご紹介しますが、もともと財布好きだったわたしが、コンパクト財布コレクターになっていくキッカケでもありました。
【ブログの目的】努力なしでスタイリッシュに決まるコンパクト財布の紹介
こういった背景から、このブログでは、「努力なしでスタイリッシュに決めたい」方に向け、「希望のコンパクト財布が見つかるように」、様々なコンパクト財布情報を発信しています。
こだわりとして、「レビュー」カテゴリーで記事になっている財布は、わたしが全て使用してきました。
(まだまだあるので、今後も追記していきます)
財布を作った方々に最大限の敬意を表しつつ、ユーザー目線の率直な意見を紹介していきます。
誤った情報に関して
このブログでは、読者の皆さまのお役に立てられるような財布情報を発信をできるように心がけていきます。
が、わたし自身、財布という奥深い世界の中で未だ勉強中の身でもあります。
万が一誤った情報などございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
しっかり検証し、修正いたします。
【スタイリッシュに】本ブログで扱うコンパクト財布は厚み2センチ以下
キャッシュレス時代の今、「コンパクト財布」が流行しています。
しかし、メーカーさんによってその定義は異なります。
そこで本ブログで扱うコンパクト財布の定義ですが、財布が空の状態で厚みが2センチ以下(1円玉の直径より薄い)で、縦・横のサイズに関しても、小さくする意図を持ってつくられた財布になります。
なので原則、この定義に沿った財布のみレビューします。
(※ブログの性質上、例外的にこの定義以外の財布を扱うこともありますが、その際はご了承ください。)
薄さにこだわる理由
薄さにこだわる理由ですが、スタイリッシュさを考えてのことです。
厚みがある場合、スーツやスボンのポケット、鞄のサイドポケットにスリム収納することが困難になります。
でも、単純に「薄い」という言葉だけではあまりにも無責任で抽象的。
そこで、「2センチ」というボーダーを以下の理由で設けました。
なぜ2センチ以下なのか?
まず、ズボンの片方の尻ポケットにスマホを入れ、もう片方のポケットに片手を突っ込んで歩いてみます。
私の肌感覚で申し訳ないのですが、これが「ズボンのポケットに入れて歩いても良いと思える」心理的に許容できる最大の厚みでした。
これ以上厚いと足の可動域に余裕ができず、動きにくく感じます(もちろん、見栄えも良くありません)。
つまり、この片手の厚みより財布は薄くなければなりません。
手の厚みより薄く
実はこの手の厚みが30.5ミリ(日本人の平均)です。(正確には第3中手骨頭という部分。「AIST日本人の手の寸法データ」参照)
実際にズボンに入れる財布の場合、現金とカードを収納した状態で、30.5ミリを下回る必要があります。
では、現金とカードはどの程度の厚みが想定できるでしょうか?
財布の中の現金とカードの厚み
キャッシュレス時代とはいえ、いぞという時に備え、わたしは以下の4枚のカードを所持してます。
必要な4枚
- クレジットカード
- キャッシュカード
- 免許証
- 健康保険証
まず、4枚のカードを足し合わせた厚みが約4ミリになります
(クレジットカードの厚みは0.76ミリと規格にで決まっているものの、凹凸の刻印があるため、実際はもう少し厚い)
さらにコインポケット内の小銭が3つ重なったとすると、計4.5ミリの厚み
(最も薄い1円玉の厚みが1.5ミリ)
つまり、カードと小銭の厚みは合わせて8.5ミリになります。
(さらにここに紙幣の厚み(0.1ミリ)も加わります。小銭も状況次第でさらに重なります。)
スリムで動きやすい財布の厚みは2cm以下
長くなりましたが、キャッシュレス時代に必要最低限の現金とカードが入っていることを想定すると、財布は確実に8.5ミリは膨らむことがわかります。
この結果から、本ブログで取り扱う財布を最大で2センチ(キリの良い20ミリ)にしました。
財布の厚みと収納されている現金とカードの厚みで28.5ミリになるからです。
これは手の厚みの30.5ミリより薄く収まっており、ズボンに入れてもスリムで快適な動きが確保されます。
ブログの方針として国内ブランド中心です
さらにこのブログでは国内ブランドにこだわりました。
- ユーザー目線に立ったコンパクト財布づくりは、国内ブランドのレベルが圧倒的に高いこと
- 国内ブランドの成長こそ今の日本に不可欠なこと
「ユーザーに長期的に高いレベルで寄り添える財布とはどんなものか?」
と考えたとき、この二つのポイントが重要になるとわたしは考えています。
なので、このブログでは国内ブランドを中心にご紹介します。
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今ジャパンブランドの財布が熱い理由
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筆者プロフィール
最後にわたし、財布のJGのプロフィールです。
経歴
経歴ですが、理系大学院を卒業後、国内外の海上プラント施設で機械系エンジニアとして勤務していました。
現在は家族と関東圏で暮らしています。
過去には財布の販売経験もあり、レザーソムリエの資格も取得。
さらに昔の話になりますが、アイデア財布の製作にも挑戦したことがあるため、財布に関する特許権や意匠権の取得経験もあります。
(利益は一切出ませんでしたが、、笑)
この話に関しては、また需要があれば記事にしていきます!!
(アイデア財布の試作品↓)
財布の魅力に取りつかれて
アイデア財布の製作自体は完全な失敗でしたが、この経験をもとに財布の奥深さに魅了されていきました。
さらに前述した、社会人として身だしなみを気にしはじめるようになってからは、コンパクト財布を集めることが趣味に。
なので、コンパクト財布について考えてきた時間には絶対の自信を持っています。
これら経験を活かし、財布に関する有益な情報を配信していきますので、どうぞ、宜しくお願いします!